Talk Session  上司と一緒に話せる機会を設け、
チームの雰囲気などを
より詳しく伝えました。

紹介した方

ICTソリューション事業部
システムサポート部
T.N.

2017年8月にキャリア採用で入社。前職でのセキュリティ系パッケージ製品のフィールドエンジニアの経験を生かし、現在は自社商品の技術営業として活躍する。

紹介された方

クライアント・システム開発事業部
技術部 ビジネスソリューション事業部
T.F.

2019年8月入社。セキュリティ系パッケージ製品のフィールドエンジニア、仮想基盤の構築などの経験を生かし、自社商品の技術営業を経験。現在はデータ分析業務に携わる。

どういった経緯でSky株式会社を紹介することに?

彼は前職の後輩で、同じチームで仕事をしていました。私がSky株式会社に転職し、彼も別の会社に転職していましたが、年に何度か飲みに行っていました。そのときに転職先で仕事に悩んでいるという話を聞いて「Skyはどう?」と声を掛けたのが始まりです。

前の職場で、同じチームだった同年代の人たちが転職で抜けてしまい、チーム運営上の難しさを感じていた頃でした。「今後、大丈夫かな……」と不安があったんです。

声を掛けたタイミングも良かったですよね。ちょうど、シンクライアント(仮想環境)システムの「SKYDIV Desktop Client」発売の頃で。転職先で仮想化の運用に携わっていることも聞いていたので、スキルを生かせるのではないかと思いました。

そうですね。当時は、お客様に仮想デスクトップを提供するためのサーバーやネットワークなどの構築、運用保守をメインで行うチームにいました。一緒に働いていた1社目の会社では、セキュリティ系パッケージ製品のSEだったのですが。

一緒に働いていた会社はSEではありましたが、展示会の準備をするなど仕事の幅が広かったですよね。どんな仕事も前向きに、最後まで責任を持って完遂する人だったからこそ、Sky株式会社のより良い環境でまた一緒に働きたいと思ったんです。

そんなふうに思ってくれていたなんて、ありがたいです。

紹介時にどのような話をしましたか?また、応募に至る決め手は何でしたか?

先ほどお話に出ましたが、私が入社した頃はちょうど「SKYDIV Desktop Client」が発売になるタイミングでした。ですから、1社目でのパッケージ製品のSEと2社目での仮想化の基盤系、両方の経験を生かせることが大きかったです。

声を掛けたときは業務内容だけでなく、社風についても伝えました。具体的には、社長の強いリーダーシップの下でみんなが同じ方向を向いて、スピード感を持って仕事をしていくことや、「ALL Sky」という言葉があってチームで働くことを大切にしていることなどです。
同じ職場で働いていたときはお互いに仕事を抱え込み、フォローし合えなくて苦労したので。「Skyはそんなことはないよ」と話をしましたね。

はい。みんなで協力し合う働き方にも、とても魅力を感じました。あとは、入社後に上司になる予定の方にお話を伺う機会をいただき、実際の業務の進め方やチームでの働き方についてより詳しく聞かせていただけたことも良かったです。入社後のイメージを描くことができました。

あの場では上司と共に、チームの雰囲気や自社商品を扱うICTソリューション事業部の詳しい事業内容、「SKYDIV Desktop Client」の特長や今後の販売方法など、現状と将来的な話をしましたよね。

はい。いくら知り合いがいるとはいえ、チームの実情や携わる商品の状況がわからないままだと不安です。現場の生の声を聞けて安心でき、入社したい気持ちが高まりました。こうした機会が得られるのも、リファラル採用の制度を活用して良かったと感じている点です。

転職は人生の転機になる大きな決断だから、紹介する側の責任も重大だと思っていたんですよ。なのでリクルーティングの担当者と密に連絡を取って、進め方などを相談していました。やはり理想は入社前と後のギャップがなく、紹介した人とされた人がお互いにWin-Winになれることですよね。だからこそ、独自の企業文化が合わなくて退職する人がいることもきちんと話しました。
それに制度を活用したからといって、必ずしも採用されるとも限りませんし。でも、紹介するからには内定が出てほしいと思っていました。

面接前に2人で会って、あらためてSky株式会社が求める人物像を共有してくれましたよね。

そうでしたね。もらった意見に対して素直に改善していく社風に合う人だと思っていたからこそ、そういう時間をとったんです。

実際に入社して、どうでしたか?

入社後は技術営業として、営業担当者と一緒にお客様のもとへ訪問し、自社商品の提案時に技術的な面でフォローする業務を担当しました。きちんと説明を受けて入社したので、入社後にギャップを感じたことはありません。

同じチームで働いていましたが、お客様や営業担当者など各方面としっかりコミュニケーションを取り、寄り添ったサポートや対応をしてくれていました。一緒に働いていたときの、私の記憶にあったとおりの彼がいましたね。

照れくさいですね……でもありがとうございます。上司をはじめ、皆さんが相談しやすい雰囲気だったのですぐに慣れることができました。Skyなう(社内SNS)などのコミュニケーションツールが充実しており、Sky株式会社には相談しやすい下地があります。これが「ALL Sky」なのだと実感しました。

技術的な部分でもチームに貢献してくれました。彼は自ら資格の勉強をするなど、技術的な探究心が強い人です。なので新たな技術分野に挑戦しようと、自社商品を扱う部署から、業務系のシステム開発などを担うクライアント・システム開発事業部に異動されました。今はさらに技術の幅を広げているところですよね。

そうですね。現在は、お客様が運用するシステムの操作ログを基にデータ分析を行う業務を担当しています。こうした異動ができるのも、自社商品開発と受託開発という2つの事業部があるSky株式会社ならではだと思っています。

両事業部の経験を持つ存在になるわけですね。「ALL Sky」で、ぜひこれから2つの事業部をつなぐ架け橋のような存在になってほしいと思います。

頑張ります。これまでの経験と今の環境を生かし、将来的には自社商品とデータ分析を組み合わせたサービスに携わっていきたいです。

2023年2月記事掲載
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