Sky株式会社は、従業員満足(ES)こそが顧客満足(CS)に直結すると考え、職場環境づくりや働き方改革、制度の整備などの福利厚生の充実に注力してきました。
一人ひとりが働きがいを感じられる職場を目指し、これからも改善を重ねていきます。
社内勤務比率
- 2024年12月現在
リフレッシュエリア
勤務時間中に休憩できるスペースを設置。各テーブルに常備されたお菓子や給茶機は無料で利用でき、従業員同士の歓談の場になっています。これもコミュニケーションを大切にする社風の表れです。
置き型社食®「オフィスおかん」
食事環境の改善の一環として、ご飯やお惣菜などが買える置き型社食の自動販売機を設置。昼食費補助として一部費用を会社が負担しており、従業員は全品100円で購入することができます。大阪本社から開始し、今後設置拠点を拡大していきます。
チケットレストラン
社外勤務でも利用しやすい昼食費補助として、希望者のICカードに毎月2,000円~7,000円(社外勤務の場合)がチャージされる仕組みを用意。チャージ費用の50%を会社が負担しています。
コミュニケーション自販機
2人同時に専用カードをかざせば、1人1本のドリンクが無料になる自動販売機を設置。チーム力を発揮して仕事を進めるために大切な、従業員同士のコミュニケーションの活性化に役立てられています。
オフィスグリコ
仕事中のリフレッシュや従業員のコミュニケーション促進として、各フロアに置き菓子を設置しています。適度にリラックスできる働きやすい職場環境づくりが、生産性の向上につながると考えています。
オフィスチェア
仕事中に長時間体を預けることになるオフィスチェアを、役員、社員、パートナー、アルバイトの区別なく全従業員分を高機能モデルにグレードアップを進めています。 東京・大阪・名古屋の各オフィスから開始し、現在約5,000台の入れ替えが完了。残り約6,500台をすべての拠点に導入していきます。
- 2024年11月現在
バースデー休暇&お祝い金の支給
社員の誕生日に、年次有給休暇とは別に「バースデー休暇」を付与。さらに「誕生日祝い金」として、各種電子マネー・ポイントサービスと交換できる「選べるe-GIFT」15,000円分を支給しています。誕生日を楽しめるよう制度化された、会社からのプレゼントです。
- 「バースデー休暇」は入社翌年度より付与
flierサービス
希望する社員全員に本の要約サービス「flier」のライセンスを付与。約10分で書籍の概要を把握できるサービスが利用できます。忙しい業務の合間にさまざまな知識を吸収し、自己啓発に役立てられるように、サービスの利用代金はすべて会社負担です。
安全衛生健康管理の取り組み
経営理念に掲げる「Sky株式会社はホワイト企業を目指します」を実現するため、従業員の心身の健康を維持・増進し、社員一人ひとりが、安全・安心にやりがいを持って働ける職場環境の実現を重要課題と位置づけ、「ホワイト企業」を目指し取り組んでいます。
多角的な視点で適正な人事評価を行うために (360度評価・インセンティブ制度)
多角的な視点で人事評価が行えるように「360度評価」制度を導入。また、日常の働きぶりから評価に値する社員を都度推薦し、当月給与に報奨を加える「インセンティブ」制度も整備しており、適正な評価が社員のモチベーションアップにつながっています。
有給休暇の取得を促進
社内勤務かお客様先への常駐勤務かによらず有給休暇を取得しやすい環境づくりとして、「取得理由は不問とする」「1時間単位の有給休暇(時間休)を導入する」といった制度改善を進めたことで、2023年度の有給休暇取得率は 82.1%となりました。
- 有給休暇取得率(%) = 2023年度の取得数 ÷ 2023年度の付与日数 × 100
- 付与日数平均=16.0日/年(最大付与日数=20日/年)
定時退社日
社内勤務の社員は毎週水曜日と第1、第3金曜日に、お客様先常駐の社員は、現場状況に応じた曜日で「定時退社日(ノー残業デー)」を実施。無駄をなくす時間管理や業務量調整などに取り組み、実施率は87.5%(2023年度実績)となっています。
サービス残業禁止の徹底
サービス残業禁止を徹底。各月の勤務表に記載した出退勤時刻とタイムカード打刻時間を照合して15分以上の差異がある場合は、必ず問題がないかを確認します。また、社内SNSを利用したチェックを行うなど、サービス残業禁止を徹底しています。
定時後の会議を禁止
会議は「参加者全員の時間を使っている」ことを意識し、定時(17:30)以降の会議を禁止。そのほか、報告が中心の定例会議などでは会議終了時間を決めた上で、「Skyなう」を活用したスピーディな議事進行に努めることで、勤務時間の有効活用を心掛けています。
太陽社風を目指した取り組み
イソップ寓話の「北風と太陽」に倣い、温かい社風「太陽社風」を目指しています。例えば、立場に関係なく全員が「○○さん」と呼び合ったり、社員証などの写真はすべて笑顔にするなど、風通しの良い社風を守るため、日常のなかの積み重ねを大切にしています。
サークル活動
部門を越えた交流を促進する福利厚生の一環として、サークル活動を推奨しています。10名以上参加と活動内容の報告で会社公認となり、施設利用料や大会参加費などの活動費用の一部を補助。社員同士の交流が「ALL Sky」の企業文化につながっています。
ベネフィット・ステーション
Sky株式会社が加入する総合福利厚生サービス。宿泊施設やスポーツ施設、カルチャースクールなどが優待利用できるサービスなどが提供されています。会員の結婚、出産、ご子息・ご令嬢の成人式には祝い品が贈呈されるサービスもあります。
SKYAI(社内専用 生成AIサービス:スカイAI)
SKYAIは、入力した質問(プロンプト)などに対して、生成AIの技術を用いて対話形式で回答されるツールです。社内専用サービスとして設計されており、情報漏洩などの心配をせず活用することができます。より良く活用するための研修なども実施しており、多くの社員が業務の効率化に活用しています。
SKYUNIED(情報共有プラットフォーム:スカイユニード)
SKYUNIEDは、ダッシュボード機能を備えた情報共有・コミュニケーション活性化のためのプラットフォームです。社員情報の確認やタスク管理、各種申請、社内インフラの利用など、業務に関わるさまざまな情報が集約されており、SKYUNIEDを起点として社内の各種OAシステムがシームレスに活用できます。
SKYWIZ(チームコラボレーションツール:スカイウィズ)
SKYWIZは、業務に関するやりとりを行うためのチームコラボレーションツールです。プロジェクトやテーマごとのトークルームを作成してコミュニケーションできるので、情報が一元化され、関連情報が整理しやすくなり生産性向上に役立てられています。
Skyなう(社内SNS)
全社員が「つぶやき」を投稿できるコミュニケーションツールです。報告や連絡、相談、質問など、あらゆる目的で活用されているほか、会議参加者のつぶやきによって、参加していない社員も会議内容がタイムリーに把握できる効果もあり、「ALL Sky」の実現にとって欠かせない情報インフラとなっています。
社内ブログ
社内ブログは、経営層からの発信、会社の最新業績、各種お知らせをはじめ、社員からの改善提案や自己啓発のための情報収集といった交流に役立てられています。一方的に情報を受け取るのではなく、社員一人ひとりが情報発信者となれる仕組みを活用して、情報共有や意見交換に役立てられています。
社内サイネージ
各拠点のオフィスには、天井からつられた大型モニターを複数台設置し、いつでも最新情報が確認できるようにしています。会社の業績やお知らせをはじめ、事業部ごとのトピックスや自社商品のCM、入社された方や昇格・表彰された方の紹介など、会社の状況がタイムリーに把握できるよう環境を整えています。
全社員にiPhoneを支給
勤務地の社内外を問わず全社員にiPhoneを貸与しており、勤怠システムなどの一般的な業務用アプリはもちろん、「SKYPCE」による名刺管理や「Skyなう」「SKYWIZ」などの独自の情報共有ツールを、どこでも活用できる環境を用意しています。これらの情報インフラの強化が、会社全体の生産性向上を支えています。
仕事と育児の両立支援
Sky株式会社では部門や職種、役職を問わず、多くの社員が産前産後の休暇制度を利用しています。産休・育休後に復帰される割合も高く、時短勤務制度なども活用しながら仕事と育児の両立を図り、継続してキャリアを積んでいます。
出産祝金
福利厚生の一環として、国が推進する少子化対策を受けて、弊社でも2024年より金額を増やし、第1子に30万円、第2子は50万円、第3子以降は100万円を支給しています。
- 2024年1月1日以降に生まれたことに加え、社員の入社後に生まれたお子様を「第1子」とみなします。
育児休業・介護休業
幼児を養育する社員には育児休業として、病気・怪我などにより介護が必要なご家族を有する社員には介護休業として一定期間の休業取得を認めています。
社会保険
厚生年金保険、企業年金基金、雇用保険、健康保険に加入となります。
傷害保険
社員が就業中に傷害にあった場合、死亡・入院・通院に対して支払われる傷害保険に加入しています。また、月々の保険料はすべて会社負担です。
団体定期保険
社員に、万が一のことがあった場合、ご遺族の方に支払われる保険に加入しています。
表彰制度
年2回の式典で、フレッシュマン賞・部門賞・優秀社員・優秀グループを表彰しています。
財形貯蓄制度
銀行と提携して、勤労者の貯蓄や持家取得を促進する目的で財形貯蓄制度を採用しています。財形貯蓄には財産形成貯蓄、財形住宅貯蓄の2つのタイプがあります。
借り上げ社宅
持ち寮はありませんが、会社都合による転勤の際は、社員とそのご家族を居住させることを目的として会社が借り上げた住宅施設を社宅として提供しています。
赴任旅費支給
会社都合で赴任する場合に支給します。
退職金制度
勤続3年以上の方が対象です。
EAPサービス
社員一人ひとりに、日々を生き生きと健康に暮らし、仕事に対しても気持ちよく取り組んでもらうため、SOMPOヘルスサポート株式会社のEAP(Employee Assistance Program / 従業員支援プログラム)サービスを導入しています。