エンジニアにスキルアップが必要な理由とは?
エンジニアは年齢や学歴に左右されることなく、実力次第でキャリアアップが望める職種だといえます。ただし、他業界と比べて変化のスピードが非常に速いIT業界で生き残るには、日頃からスキルアップに努める必要があるのも事実です。ここでは、その理由として主なものを3つ紹介します。
技術革新のスピードが速いIT業界で長期的に生き残るため
日進月歩のIT業界では、たとえ数年前に誕生した技術であっても、すぐに時代遅れのものになってしまうケースもあります。需要の高い最先端の技術を扱うためには、最新の情報を常にキャッチアップし、スキルアップを重ねることが求められます。
近年の技術革新の代表例として挙げられるのが、クラウド技術の進化です。かつてのサーバーサイドエンジニアはオンプレミスでの運用を前提としていましたが、今では当然のように、クラウドと比較しながら最適なシステムを導入・運用するスキルが必要になっています。
エンジニアは実力主義で評価されやすいから
エンジニアの世界は、これまでの開発経験やスキルなどの「実力」を重視して評価される傾向が強いといえます。これまで磨いてきたスキルに基づいて実力が認められれば、そのぶん携われるプロジェクトの幅も広がり、さらに多くの経験が積めるという好循環を生み出せます。
特に、要求分析や要件定義などの上流工程を担当するエンジニアは、対応できるプログラミング言語や開発環境といった技術的な要素のほかにも、プロジェクトマネジメント力、クライアントへの提案力や交渉力といったビジネス寄りのスキルも大切です。
キャリアアップの成功に欠かせないから
昇給や昇格、転職といったキャリアアップを成功させるには、スキルアップが重要です。同じ会社で長期的な活躍を目指す場合でも、転職を検討する場合でも、IT技術の進化に後れをとることなく、開発の現場で通用するスキルレベルを保ち続けなければなりません。
時には技能の証明や勉強のために資格試験を受けたり、未経験の業務にチャレンジしたりすることで、さまざまな経験を積み上げていくことも大切です。スキルアップの機会を逃さずに研さんを続けていけば、いざ挑戦したい仕事に出会ったときにチャンスがつかみやすくなります。
エンジニアがスキルアップすることで目指せるポジション
エンジニアとしてスキルアップを果たせば、より上位のポジションが目指せます。ただし、当然ですがスキルアップには時間も労力も必要です。あらかじめ自分が目標とするポジションを明確にしておくことで、より効率的にスキルアップが図れます。ここでは、エンジニアの代表的なキャリアパスを4つ紹介します。
各分野のスペシャリスト
特定の言語や分野に関する専門的な知識と高度なスキルを持つエンジニアが、スペシャリストです。設計や実装、運用開始後のトラブル対応など、システム開発の各工程における「最後の砦」のような存在ともいえます。ただ、スペシャリストは特定領域で高度なスキルを発揮できる市場価値の高い人材である一方で、時代の変化などによって市場のニーズと自身のスキルがマッチしなくなったときには、一気に立場を失いかねないリスクを背負っています。業界の動向を絶え間なくチェックし、磨くスキルを慎重に選ぶことが大切です。
フルスタックエンジニア
フルスタックエンジニアとは、複数の技術分野に精通し、上流から下流までのシステム開発におけるすべての工程、さらに運用や保守も含めて一人でも担当できる技術力を持ったエンジニアを指します。社内での新規事業やスタートアップ企業を立ち上げる際に「より少ない人数でさまざまな業務を担える方がコスト面でも効率面でも望ましい」といった考えから生まれた役回りです。例えば、データベースの設計やWebデザイン、コーディングに至るまで、専門的なエンジニアが複数人で担う業務を網羅的にこなします。
プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャーは、開発全体の指揮を執り、プロジェクトを成功へ導く役割を担います。採用や業務評価といったエンジニアのマネジメントから、プロジェクトのスケジュールや予算、品質管理といった現場の取りまとめまで、幅広い業務の中で大きな裁量と責任を持つ立場です。また、社外のクライアントとの折衝機会も多いため、技術力だけでなく高いコミュニケーションスキルも求められます。
ITコンサルタント
ITコンサルタントの役割は、企業のIT戦略に対してアドバイスをすることです。ITを適切に導入して活用できるよう、課題を見つけて解決策を導き出します。ITコンサルタントに必要なのは、単なるIT知識だけではありません。外部のパートナーとして、企業が抱える問題の本質をつかむヒアリング力や、課題と改善点を特定してわかりやすく伝える論理的思考力、プロジェクトを円滑に進めるマネジメント力などが必要です。ほかにも経営に関する知識など、求められるスキルが多い分、市場価値は高いといえます。
エンジニアが向上させるべきスキルとは?
ここまで、エンジニアとしての可能性を広げるには自身のスキルアップが欠かせないとお伝えしましたが、具体的にはどのようなスキルを向上させるのが適切なのでしょうか。限られた時間で、漫然と努力するのではなく、目指す方向を定めて身につけるべきスキルを見極めることが大切です。ここでは、エンジニアがスキルアップを考える上で代表的なスキルを4つ紹介します。
プログラミングスキル
エンジニアとして目指すキャリアによって求められるレベルに差はありますが、どのようなキャリアにおいてもプログラミングスキルは必須です。
目指すのがスペシャリストなら、携わりたい分野に応じて厳選した言語を深く理解し、経験を重ねる必要があります。フルスタックエンジニアであれば、複数の言語をマスターすることに加え、最新のトレンドとなっているような言語の習得も必要になります。
また、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントといった上流工程の役割を目指す場合でも、実際にコーディングする機会は減りますが、工数の見積もりなどのプロジェクト管理の中でプログラミングスキルが生かされる場面もあります。幅広い言語に関して高いレベルで習得していれば、それだけ仕事の幅が広がります。
コミュニケーションスキル
エンジニアの業務の多くは、チーム単位で進められます。社内外で営業担当者やクライアントと打ち合わせをする機会も多いため、コミュニケーション能力が求められます。クライアントとの意思疎通やチーム内での情報共有がうまくできなければ、クライアントの意向に合わないシステムを開発してしまい、手戻りが発生しかねません。
コミュニケーションスキルには、プレゼンテーションや資料作成のスキルも含みます。開発に必要な情報を、事前知識の少ないチームメンバーやクライアントが正しく理解し、納得できるよう的確に伝えることも、エンジニアの仕事です。
マネジメントスキル
よほど小規模なシステム開発でない限りは、複数のエンジニアでプロジェクトチームを編成し、業務を分担しながら開発を進めるのが一般的です。リーダーの立場に就いた場合には、エンジニアにもマネジメントスキルが求められます。
プロジェクトを円滑に進めるためには、スケジュールの策定や作業進捗、予算の管理、クライアントとの各種調整、チームメンバーの編成や評価など、プロジェクト全体を適切にマネジメントする力が必要です。特に上流工程のポジションを目指すなら、コミュニケーションスキルと併せて、継続的に向上させるべき重要なスキルだといえます。
語学力
語学力の向上も、エンジニアのキャリアアップに有効なスキルです。エンジニア向けのトレンド情報や新しいプログラミング言語の解説などは日本語訳されていない場合が多いです。技術革新の速いIT業界では、最新情報を取得するスピードは特に重要となるため、英語をはじめとする外国語を理解する力が求められます。
また、ベトナムやインドといった海外のシステム開発企業に業務を委託する「オフショア開発」を行うプロジェクトに携わる場合、外国人メンバーとスムーズにコミュニケーションするためにも、語学力は欠かせません。自分の意図するメッセージを、細かなニュアンスも含めて正確に伝えられれば、成果物の質を向上させることも可能です。
エンジニアがスキルアップを目指す前に準備すること
ここまで紹介したように、エンジニアが向上させるべきスキルは多岐にわたるため、手当たり次第に取り組み、すべてを完璧に身につけようとすれば、時間がいくらあっても足りません。スキルアップに向けて本格的に動き出す前に、しっかりと準備をしておくことで、より効率的に取り組めるようになります。ここでは、そのために有効な方法を3つ紹介します。
IT業界の動向やトレンドを把握する
エンジニアとしてのスキルアップには、IT業界の動向や最新トレンドの把握が欠かせません。特に、今まさに需要のあるトピックだけでなく、将来的に大きな需要が見込まれる技術について知見を広げておくことも大切です。これは、ほかのエンジニアと差別化が図れるというだけでなく、習得するスキルや今後のキャリアを明確にする上でも役立ちます。
今後のキャリアプランを明確にする
現在のIT業界の動向や最新トレンド、そして将来性を踏まえた上で、今後のキャリアプランを明確にすることは、自分自身にとって本当に必要なスキルが何なのかを見極めることにつながります。キャリアプランを立て、中長期的な目標から逆算して考えることで、やみくもに時間と労力を費やすのではなく、効率的なスキルアップが可能となります。
人脈を広げて刺激し合えるエンジニア仲間を増やす
さまざまな分野のエンジニア仲間を増やして定期的に情報交換することで、自分一人では得られないような、幅広い知識や経験を吸収する機会を生み出せます。また、独学だけでスキルアップに取り組むよりもモチベーション維持につながるため、理想とするキャリアの実現に近づきやすくなるといえます。
エンジニアのスキルアップに役立つ5つの方法
日々の仕事で忙しいエンジニアにとって、取り組みやすいスキルアップの方法を5つ紹介します。一様に「スキルアップ」といっても、そのために必要な知識や技術の学び方はさまざまです。自分が身につけたいスキルや経験に合った方法を選ぶことで、効率的なスキルアップにつながります。
資格を取得する
エンジニアがスキルアップを目指す方法として最初に挙げられるのが、資格の取得です。本来、資格を保有することはエンジニアにとって必須ではありません。しかし、資格を取得するために専門的な内容を体系立てて身につけることは、スキルアップのモチベーションを維持する上でも効果的です。
また、他者への技術レベルの証明としても効果があります。特に、転職を視野に入れている場合は、資格の取得をしておいて損することはありません。役立つと考えられる資格は後述しますので、ぜひ参考にしてみてください。
スキルアップしやすい企業に転職する
現在の職場環境では新たな学びがないと感じたり、需要の高い資格を取得できたりした場合には、転職するという選択も考えられます。スキルアップに大いに影響する研修制度の充実度や人事評価の明瞭さ、携われるプロジェクトの規模や難易度は、企業によって大きな差があるからです。
転職にはタイミングも大切です。興味のある分野や将来的に就きたいポジションに近い募集が見つかった場合は、その機を逃さず積極的に検討してみる価値があります。エンジニアがスキルアップしやすい企業の特徴についても、本記事の後半で詳しく紹介します。
書籍・動画・Web講座などで独学する
資格の取得や転職に向けた学習に取り組む上で、独学(自学自習)は欠かせません。特に書籍からは、過去のものから最新のものまで、あらゆるツールや技術について学べます。ただ、やみくもに高いレベルの知識を身につけようとすると、理解しきれずに消化不良を起こす恐れもある点には気をつけなければなりません。
また、書籍だけを頼りに学んでいて学習ペースがつかみづらく習得が難しいと感じる場合は、Web講座の受講も効果的です。場所や時間を問わない上に、動画の視聴を通じて手軽に学べます。
エンジニアのオンラインコミュニティに参加する
エンジニア同士で情報交換や交流を行う「コミュニティ」の活用も、スキルアップに大いに役立ちます。各種プログラミング言語や技術に特化したものなど、さまざまな種類のコミュニティサイトが存在し、コードの共有や技術課題の解決が日常的に行われています。
たとえ、今はまだ高いスキルを持たないエンジニアでも、スキルアップを目指すのであれば気軽に参加できるのも魅力的です。中にはオフラインでの交流の場が設けられているコミュニティもあり、自分に合う場所が見つけられれば非常に心強い環境になります。
セミナーや勉強会に参加する
独学やオンラインでの学習以外に、対面のセミナーや勉強会へ参加するという方法もあります。IT業界のセミナーは、講師として現役のエンジニアが登壇する場合が多いため、最新トレンドの技術や現場での実践的なスキルを学ぶことも可能です。
勉強会はセミナーとは少し内容が異なり、講師から参加者に対して一方的にレクチャーする場ではありません。参加者が互いに知識を持ち寄って交流を図ることで、自分の専門ではない領域について幅広く知見を得られます。
スキルアップを目指すエンジニアにおすすめの資格5選
前述のとおり、資格取得は専門知識や技術レベルの証明になるほか、モチベーションの向上にもつながり、エンジニアのスキルアップでとても役立ちます。経験不足を補うという意味でも、資格を取得するまでの学習が無駄になることはありません。ここでは、数あるエンジニア向けの資格の中から、厳選した5つを紹介します。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、経済産業省所管の独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)が認定する国家試験の一つで、「ITエンジニアの登竜門」と呼ばれています。取得することで、エンジニアに求められる基礎的な知識や技術が身についていることの証明になります。なお、次のステップとして、より高難度の「応用情報技術者試験」もあります。いずれも業界内で認知度が高く人気の資格です。
参考:独立行政法人情報処理推進機構「基本情報技術者試験」
各種プログラミング言語の認定試験
オラクル認定Javaプログラマ資格など、JavaやC言語、PHP、Rubyなど需要の高いプログラミング言語には認定試験が用意されているものがあります。技術の習得度合いを自ら確認して不足箇所を補う意味でも、培ってきた技術を他者に証明する意味でも、今の自分自身に見合ったレベルの試験を受けておくと、さらなるスキルアップにつながりやすくなります。
プロジェクトマネージャ試験
プロジェクトマネージャ試験は、先述した「応用情報技術者試験」のさらに上位に位置する国家試験で、9つの専門分野に分かれた高度試験の中の一つです。計画の立案から人員の確保、予算管理、クライアントとの交渉など、システム開発プロジェクトの運営・管理を推進するマネジメント責任者としての力量が問われます。受験に必要な条件は特にないものの、難易度の高い資格です。
参考:独立行政法人情報処理推進機構「プロジェクトマネージャ試験」
CCNA(シスコ技術者認定)
CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、ネットワークエンジニアの技能認定試験である「シスコ技術者認定」の一種であり、世界最大手のネットワーク関連機器メーカーであるシスコシステムズ社が実施しています。試験の難易度は決して高くありませんが、有効期限のある世界的な資格であることから高い信頼性を持ち、多くの企業で評価されています。
参考:シスコシステムズ社「CCNA」
JSTQB認定テスト技術者資格
JSTQB認定テスト技術者資格は、日本におけるソフトウェアテスト資格の一種です。ソフトウェア開発におけるテスト設計や分析などに必要な技術力を確認するためのもので、Foundation LevelとAdvanced Levelという2つのレベルがあります。世界で通用する資格でもあり、ソフトウェアの品質を守るテストエンジニアやQAエンジニアのスキルアップには欠かせない資格といえます。
参考:JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)「JSTQB認定テスト技術者資格」
エンジニアがスキルアップできる企業の特徴は
エンジニアとしてスキルアップを果たすには、個人の努力が報われるような環境で働くことも大切です。今勤めている企業・これから勤めようと考えている企業がスキルアップしやすい環境なのかどうか、次に挙げる4つの特徴を参考にしながら確かめてみてください。
研修制度が充実している
スキルアップに向けて個人的に書籍で勉強したり資格を取得したりすることは大切ですが、実際の業務と関連づけられた手厚い研修があれば、より効率よく知識やスキルを身につけられます。また、企業の規模にも左右されやすいものの、資格取得に必要な費用の補助や、定期的に勉強会を開催している企業も少なくありません。
地道に業務経験を積むなかで実践的なスキルを身につけることも大切ですが、特定のテーマに関する知見を深めたり、将来的に需要が見込めるスキルを習得したりと、多様な学びが得られる機会も大切です。
明確な評価体制のもとでキャリアアップを図れる体制がある
業務の中で何かしらの優れた成果を出せたときに、その成果を適切に評価した上でさらなる挑戦の機会が与えられる環境であることは、自分が目標とするキャリアを形成するためにとても大切です。評価基準が曖昧な場合では、せっかくの努力が徒労に終わりかねません。
日頃の頑張りが給与につながることはもちろん、任されるポジションや仕事の内容も、勤続年数や年齢といった年功序列で決まるのではなく、明確な基準のもとで実力に見合ったものであることが望ましいです。
労働環境が整っていて自分に合った働き方ができる
労働環境もエンジニアのスキルアップに大きく影響します。なぜなら、高度なスキルの習得には、自由になる時間や心身の健康が不可欠だからです。例えば、もし長時間労働が慢性化してしまっている環境では、日々の仕事で手一杯になり、中長期的な目標に向けた自己研さんの時間がとれなくなります。
また当然ながら、パワハラやセクハラといった各種ハラスメントもあってはなりません。サービス残業の有無や有給休暇の取りやすさなども含めて、従業員の働きやすさ担保するための取り組みが、どのように行われているかを確認することが大切です。
希望に近い業務内容を経験できる
自分の目指すキャリアプランを実現させるためには、やみくもにスキルを身につけるのではなく、希望に近い業務や環境の中で経験を積むことが大切です。
例えば「フルスタックエンジニアを目指すために多様な案件を担当したい」「プロジェクトマネージャーを目指すために新規事業の立ち上げに関わりたい」といった要望は、企業の規模感や得意とする案件によってかなわないことも考えられるため、注意が必要です。また、技術力や成長意欲の高いエンジニアが多い環境であれば、そのだけ仕事を通じて、いい刺激が受けられます。
エンジニアとしてスキルアップするならSky株式会社
Sky株式会社では、社員のスキル向上のために、現場からの要望に応じて今必要とされるスキル・技術が身につく研修を実施しています。例えば「セキュリティリテラシー研修」「プレゼンテーション研修」といった基礎的なものから、年次テーマに沿った研修、階層別研修、「深層学習プログラミング研修」「認定スクラムマスター研修」などの職種別の研修まで、豊富な研修を用意しています。
また、Sky株式会社では実績や努力次第で重要な仕事に携わることも可能です。実力を正当に評価するために、直属の上司(評価経路)とは違う社員からの「360度評価」も査定の参考にするなど、多角的な視点で適正な人事評価をする体制を整えています。なお、ワークライフバランスの改善にも積極的に取り組んでおり、有給休暇の取得促進やサービス残業禁止の徹底、定時退社日の実施などを行っています。
エンジニアとしてさらなるスキルアップを目指すなら、多様な経験を生かして数多くのエンジニアが活躍している、Sky株式会社の採用募集への応募をご検討ください。
Sky株式会社キャリア採用サイト|研修体系
Sky株式会社では社員のスキル向上のために、さまざまな研修を実施しています。年次テーマに沿った研修のほか、階層別・職種別の研修、現場からの要望に応じて今必要とされるスキルや技術が身につく各種研修などを用意しています。
Sky株式会社キャリア採用サイト|社員の実績・努力を称える、実力主義の制度
Sky株式会社では、年齢や学歴などにとらわれず、一人ひとりの実力を評価します。社員の実績・努力を正当に評価するため、多面的な評価制度を整えると同時に、評価を適切にフィードバックするために、表彰や昇格の制度を設けています。
Sky株式会社キャリア採用サイト|「働き方改革」への取り組み
Sky株式会社は、政府が提唱する「働き方改革」に賛同し、定時退社日を実施したり、女性の活躍を支援するといった、さまざまな取り組みを行っています。「働き方改革」を目指したSky株式会社の取り組みはこちらで紹介しています。
Sky株式会社キャリア採用サイト|募集職種一覧
Sky株式会社は、幅広い分野・領域でエンジニアを募集しています。スキルアップを目指すエンジニアの皆さまからのご応募をお待ちしています。詳しい募集職種(エンジニア)については、こちらをご覧ください。
まとめ
ここまで、エンジニアに求められるスキルや、スキルアップに役立つ方法・資格、スキルアップが図りやすい企業の特徴などについて、詳しく紹介してきました。実力次第でいくらでもキャリアアップが望めるエンジニアの世界では、早い段階からスキルアップに関して考えを深め、明確な目的を持って仕事や自己研さんに取り組むことが肝心です。
エンジニアとしてますます活躍の幅を広げたいと考えている方にとって、本記事が少しでも参考になりましたら幸いです。