
Sky株式会社では、開発や営業をはじめとする多様な職種において、数多くのキャリア採用社員が第一線で活躍しています。今回は、優れた成果や挑戦をたたえる「MVP表彰制度」でMVPを受賞したキャリア採用社員にインタビュー。受賞の決め手となったプロジェクトの裏側や仕事のやりがい、Sky株式会社で働く魅力について聞きました。
MVP表彰制度
社員投票によって優れた業績や会社への貢献を評価する、MVP表彰制度を導入。このMVPの選出は、全社員が参加する投票の結果によって決まります。3か月ごとのMVP(報奨金:500,000円)、年間MVP(報奨金:1,000,000円)のほか、技術賞、営業賞など(報奨金:各100,000円)も設けています。
多様な評価経験を重ね、拠点のマネジメントを牽引
2017年にSky株式会社へ入社し、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」や、家庭用蓄電池システムのソフトウェア評価を経験。その後担当したドライブレコーダーの評価業務では、社内2拠点のうち1拠点のリーダーとしてパートナー企業のエンジニアをまとめ、お客様の拠点に常駐する社員と連携しながら作業していました。
多岐にわたるジャンルの評価業務を経験し、2020年秋からは電機メーカーグループのネットワーク機器企業様に常駐し、評価 / 検証業務を担当しています。
過去の経験と拠点間連携が紡いだ、グループ初の「持ち帰り案件」
長年の信頼関係をベースに、常駐先のお客様へアプローチ
MVPを受賞できた一番の要因は、常駐先のお客様から新規案件を獲得できたことだと考えています。お客様は年間予算に沿って発注を決めておられるため、年度の途中で新たに案件をいただくことは、通常とても難しいのが実情です。
さらに今回は、お客様の社内で別の会社に発注する案も出ていたと伺っています。そのようななかでも、過去の実績を評価していただき、まず私たちにお声がけくださいました。これまで積み重ねてきた仕事を信頼していただけたことが、何よりうれしかったです。
お話をいただいたのは、ちょうど大阪拠点の案件が終了するタイミングでした。私たちは東京と大阪の2拠点に分かれていますが、細かい業務状況は社内ツールで共有しているため、「大阪のメンバーが担当している評価が、かつて自分が経験した家庭用蓄電池の評価と似ている」ことを把握していました。過去に幅広いジャンルの評価を経験していたからこそ、大阪チームが持つスキル感を具体的にイメージできました。
「今回の案件はハードウェアを必要としないWebページの評価のため、大阪チームのリソースで対応できるのではないか」――そう考え、社内で作業を行う「持ち帰り体制」をお客様にご提案しました。この提案についても、日頃の品質管理やこれまでの実績から信頼していただけ、無事に発注していただくことができました。
グループ初の快挙と、チームで目指した目標数値の達成
こうして受注に至り、常駐先である電機メーカーのグループ全体としても初となる、持ち帰り案件を実現することができました。持ち帰り体制であれば、社内で稼働している別チームの社員を柔軟に配置できるため、メンバーの入れ替えや増員が生じた場合も、お客様側の手続きや負担を増やすことなく対応できます。
また、グループ内で持ち帰りの実績ができたことで、今後、同グループの他部署へ提案する際にも、有力な材料になると考えています。
実直な仕事ぶりが評価され、事業本部初のMVP受賞へ
オープンな情報共有が、現場の「ビジネス視点」を養う
新規案件獲得に向けた動きのなかで「Sky株式会社ならでは」だと感じたのは、会社の売り上げやプロジェクトのコスト状況といった「ビジネスの数字」がオープンに共有されていることです。一般的な開発会社や中小企業などでは、こうしたお金の流れは管理職がまとめて対応し、現場のエンジニアには共有されないケースが多いかもしれません。しかし、Sky株式会社では「パートナーの適正単価」や「プロジェクトの粗利」といったリアルな数字を、現場のエンジニア自身も理解しながら日々の業務に臨めます。
また、社内ツールが豊富な点も非常に役立ちました。上司は打ち合わせなどで多忙なため、直接話す機会をなかなか取れないことがあります。しかし、「Skyなう(社内SNS)」で用件を伝えておくと手が空いたときにレスポンスがもらえます。
また「Skyなう」上では、全社員のやりとりを見ることができるので、私が多忙で手が回らなくなっているのを察知して、メンバーが自然にフォローしてくれるという場面もあり、とてもありがたかったです。
一つひとつの業務への誠実さが、多くの共感を呼ぶ
MVP受賞の知らせを受け、純粋にうれしさと驚きを感じました。チームのメンバー数人が、月間MVPの候補として私を推薦してくれました。推薦された候補者は社内システム上に掲載され、多くの社員が目にする仕組みになっています。その結果、より多くの方に私の取り組みを知っていただけたことが、受賞につながったのだと思います。当時、クライアント・システム開発事業本部では初めての受賞でした。
以前、案件を獲得するためにはどうすればよいのかを上司に相談したことがあります。私は弁が立つ方ではないため、積極的な営業活動よりも、「一つひとつの業務を誠実にやること」のほうが向いているとアドバイスをいただきました。それ以来、本案件に限らず、目の前の業務に誠実に向き合うことをより強く意識してきました。そうして積み重ねてきた実績をお客様に見ていただいたことが、今回の受注につながったのだと感じています。
マネジメントの面でも、一つひとつの業務に誠実に向き合う姿勢は変わりません。評価 / 検証は特にパートナー企業のエンジニアとの関わりが多い領域で、さまざまなバックグラウンドを持つ方がチームに加わっています。自身の経験則だけに頼らず、一人ひとりの個性やスキルに合わせた指導を心がけており、これも誠実さの表れだと考えています。
AI活用でノウハウを言語化し、次なる挑戦への“土台”を築く
Sky株式会社では全社的にAI活用が強く推進されており、日々、効率化に向けてさまざまなAIツールを活用しています。私もお客様先で利用できるAIシステムを使い、テストケースの観点レビューや、抜け漏れの確認を行っています。
そしてもちろん、Sky株式会社の社内向けAIエージェント「AI Division」も活用しています。たとえば、日報を分析するAIエージェントに「今週の日報を基に、週次の業務報告をまとめて」と依頼すると、社内ブログに
掲載する報告記事を作成してもらえます。また、日報に業務ごとの作業時間を細かく書くように心がけており、その内容をAIに分析してもらうことで、お客様への提案に活用できるようにしています。
現在は、評価のテストケースなど業務データの多くは、AIが扱いやすい形になっていません。AIを十分に活用するには、データの構造から見直す必要があると感じています。もう一つ必要だと捉えていることは、自分がこれまでの業務で培ってきたノウハウをAIで言語化し、ほかのメンバーに継承することです。属人化している業務は積極的にメンバーへ移管し、そこで生まれた時間で新たな挑戦に取り組んでいきたいと考えています。
人とのつながりを大切に、能動的な提案で“新たな仕事”を引き寄せる
今回MVPを受賞した案件は、お客様から私にお声がけいただいたのがきっかけでした。一方で、他拠点ではSky株式会社から積極的に働きかけ、新たな業務を獲得したケースも多いと聞きます。今後は私も、誠実な仕事を土台に「自ら提案すること」を意識し、新しい案件を切り拓いていきたいと考えています。
そのために一番大切なのは、コミュニケーション能力だと感じています。ただしそれは冗舌に話す力ではなく、相手との信頼関係を築く力、いわば「愛され力」のようなものです。お客様から「この人に任せたい」と思っていただけることが、結果として新しい仕事を引き寄せているように思います。私自身も、その力を大切にしながら、さらなる挑戦を続けていきたいです。
【採用担当者の声】
Sky株式会社には、自ら手を挙げた社員の挑戦をバックアップし、年齢や年次に関わらず実績を評価する実力主義な文化があります。私たちが求めているのは、現場の課題を主体的に見つけ、周囲を巻き込みながら会社全体をアップデートしていける「推進力」を持った方です。
培ってきたテスト設計・マネジメント力をベースに、上流工程からお客様のプロジェクトに深く入り込み、最適な品質戦略をともに描き出せるリードエンジニアを求めています。第三者の視点からシステムのあるべき姿を提案し、お客様のシステム価値の最大化に直接関わりたいという熱意をお持ちの方からのご応募を、ぜひお待ちしております。
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