
Sky株式会社では、開発や営業をはじめとする多様な職種において、数多くのキャリア採用社員が第一線で活躍しています。今回は、優れた成果や挑戦をたたえる「MVP表彰制度」でMVPを受賞したキャリア採用社員にインタビュー。受賞の決め手となったプロジェクトの裏側や仕事のやりがい、Sky株式会社で働く魅力について聞きました。
MVP表彰制度
社員投票によって優れた業績や会社への貢献を評価する、MVP表彰制度を導入。
このMVPの選出は、全社員が参加する投票の結果によって決まります。3か月ごとのMVP(報奨金:500,000円)、
年間MVP(報奨金:1,000,000円)のほか、技術賞、営業賞など(報奨金:各100,000円)も設けています。
UI / UXの設計に上流から関わるデザイナーへ
2022年にキャリア採用で入社後、業務系システムの開発を担う部署で、UI / UXのデザインを担当するチームに配属されました。当時は、社員数名と協力会社の方という小規模なチームで、開発案件ごとにデザインの作成を求められる期間だけ、スポット的に参画する形式でした。常時2、3件の案件を掛け持ちし、決められた仕様に沿って、画面制作を進める業務を中心としていました。
その後、社内の組織体制の変更に伴い、技術的な強みを創出する専門部署であるテックリーディング部に再編され、チームメンバーの数も徐々に増えています。
さらに、ここ数年でデザイナーの業務内容にも変化がありました。すでに仕様が決められている画面をかたちにする下流工程にとどまらず、要件定義というプロジェクトのスタート段階から「一緒に考えてほしい」と声をかけてもらい、デザインの観点から深く深く関わる機会が増えてきたのです。今回、MVPを受賞した大規模案件でも、まさに案件獲得に向けたコンペという最初期の段階から、チームの一員として深く関わることができました。
大型コンペへの挑戦。仮説を重ねて使いやすい画面を描く
限られた情報から現場の業務プロセスをひもとく
このコンペは、不動産管理の大手企業において、DX推進の一つとして業務システムを開発するプロジェクトでした。これまで紙での運用であったものをデジタル化するなど、業務効率化を狙いとする、プロジェクト総額10億円を超える大規模案件。コンペのプロジェクトチームには、営業、開発などの各部門からメンバーを結集し、一丸となって提案を進めました。
私の役割は、このコンペにおいてUI / UXの提案を担当することです。使いやすい画面を作るには、業務の解像度を上げることが欠かせません。しかし、手元にあるのは提案依頼書に記載された限られた情報のみで、お客様の社内専門用語を理解する必要もあり、手探りの状態からのスタートでした。
そこで、提案依頼書に加えて、営業担当者がお客様から得た情報を頼りにしたり、生成AIと壁打ちをして業界の業務プロセスをリサーチしたり。現場のユーザー像をできるだけ具体的に想定し、業務フローに破綻がないよう、仮説を立てながら画面構成を検討していきました。
「モノづくりの根幹」に関わるやりがいを実感
仕様が決まった後に画面を作る場合、「もっとこうすれば使いやすいのでは」と感じても、開発への影響を考えると提案しづらい側面があります。その点、今回のように上流から関わる仕事は、ゼロから考える悩みも多い反面で、「モノづくりの根幹」に携わっているという、やりがいや面白さは比較にならないほど大きいと感じました。
そして今回、実際のコンペに参加する機会もいただきました。プレゼンテーションの場面において、静止画のスライドだけで画面イメージを説明するのでは、画面の遷移などの「使いやすさ」や具体的な運用イメージを伝えきれません。
そこで、デザインツールを使用して、画面遷移やスクロールが実際に体感できるモックを用意。また、プレゼン資料のブラッシュアップにも携わり、お客様が見たときに違和感を抱かないよう、時間の許す限り体裁を整えるなどのサポートも行いました。
チーム全員でつかんだ案件。全員でのMVP受賞に喜び
刺激になったエンジニアたちの妥協のない姿勢
厳しい戦いを勝ち抜き、無事に受注を決めることができて本当にうれしく思いました。もちろん、画面の提案だけで受注を勝ち取れたわけではありません。この案件獲得には、何よりも営業や開発メンバーがお客様のニーズに真摯に向き合い、それぞれの専門性を発揮した「総合力」がありました。
特に、提案の佳境、タイトなスケジュールのなか高い要求水準に対しても妥協することなく技術的な課題を一つずつクリアしていくエンジニアの皆さんの粘り強い姿勢は、私にとって大きな刺激になりました。
UI / UXデザインの貢献に光が当たった
このプロジェクトへの貢献を評価いただき、MVPという賞をいただくことができました。しかし、この案件は開発・営業のメンバーと共に勝ち取ったもの。受賞の知らせを聞いたときの率直な思いは、「うれしい」よりも恐縮する気持ちが大きかったように思います。
そのなかでも、UI / UXデザインという部門の貢献にしっかりと光を当て、評価していただいたことには感謝しかありません。社内チャットでお祝いのメッセージをたくさんいただいたときも恐縮してしまいましたが、デザインという仕事の価値を社内に認知してもらう一つのきっかけになれたならうれしく思います。
そして「チームMVP」という部門において、プロジェクトチームとして受賞することもできました。全員で一緒に喜びを分かち合えたことが何よりうれしく、励みになりました。
「休むときは休む」。メリハリをつけて働ける環境
Sky株式会社では、やりがいのある仕事に関わりながら、有給休暇が取得しやすい環境があります。自分自身の業務の段取りをしっかりとつけられていれば、平日の休みも気兼ねなく取得できます。会社全体として「休むときは休む」というスタンスが根づいているため、休暇の申請に対して心理的なハードルを感じることはありません。
有給休暇のほかにも福利厚生が充実しており、最近では福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を活用して、動画配信サービスをお得に利用し始めました。趣味の時間もしっかりと楽しむ。そうしてオンとオフを明確に切り替えることが、日々の業務へのモチベーション維持にもつながっています。
AI時代だからこそ「体験」を設計するデザイナーへ
開発メンバーと連携し現場で迷わないシステムを作る
MVPを受賞した案件は、3か年計画で段階的にリリースしていく長期プロジェクトとして動いており、現在は1年目にあたります。要件定義が終わり、基本設計や詳細設計に差し掛かったところで、開発メンバーと共に、画面レイアウトの設計を進めている最中です。
タイトなスケジュールが続くなかで、まずは遅れを出さないことが第一の目標です。その上で、お客様とデザインを細かく詰めていきながら、本当に納得していただけるものを作り上げていきたいと考えています。
多様な業界の案件に携わり視野を広げる面白さ
今後、UI / UXデザインチームとして目指したいのは、上流から参画できる案件をさらに増やしていくことです。生成AIの活用が当たり前になり、単に「きれいな画面を作る」だけであれば、デザイナーが必ずしも必須ではない時代が近づいていると感じています。
そうした変化のなかで、私たちがSky株式会社のデザイナーとして価値を発揮し、お客様や業務に真の価値を届けるためにはどうすべきか。その答えが、人がシステムをどう使っていくかという「体験(UX)」の設計にあると考えています。
上流工程から関わるチャンスが豊富にあり、かつ多様な業界の仕事に携わって幅広い知識を吸収できるのが、Sky株式会社でデザイナーとして働く面白さです。指示されたものを作るだけにとどまらず、自らの手で「仕組み」から考えて視野を広げていける環境で、これからも成長しながら会社に貢献していきます。
【採用担当者の声】
Sky株式会社には、自ら手を挙げた社員の挑戦をバックアップし、年齢や年次に関わらず実績を評価する実力主義な文化があります。私たちが求めているのは、現場の課題を主体的に見つけ、周囲を巻き込みながら会社全体をアップデートしていける「推進力」を持った方です。
また、組織の垣根を越えてチームで課題に挑む「ALL Sky」のカルチャーを大切にしており、お互いの強みを生かし、仲間と協力しながら一体となってプロジェクトを推進できる環境があります。
ぜひ、私たちと共に「チームの力を最大化させながら、組織の変革に挑戦したい」という熱意をお持ちの方とお会いできることを、楽しみにしております。
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