
Sky株式会社では、開発や営業をはじめとする多様な職種において、数多くのキャリア採用社員が第一線で活躍しています。今回は、優れた成果や挑戦を称える社内表彰「MVP制度」でMVPを受賞したキャリア採用社員にインタビュー。受賞の決め手となったプロジェクトの裏側や仕事のやりがい、Sky株式会社で働く魅力について聞きました。
MVP表彰制度
社員投票によって優れた業績や会社への貢献を評価する、MVP表彰制度を導入。
このMVPの選出は、全社員が参加する投票の結果によって決まります。3か月ごとのMVP(報奨金:500,000円)、
年間MVP(報奨金:1,000,000円)のほか、技術賞、営業賞など(報奨金:各100,000円)も設けています。
開発経験を生かし、全社的なAI活用の「推進役」へ
入社後、社内のDX推進のためのシステム開発を担うSkyスタイル部に所属。業務効率化に向けて勤怠管理の打刻システムや勤務表、入社時申請システムなどを開発していました。
2025年10月、AI専門チーム「AI Innovation Lab」(以下、Lab)へ参画しました。Labは、新たな社内システム「AI Division」などの自社AIプロダクトを定期的にリリースし、社内のAI活用を推進する役割を担うチームです。AI技術が日々進化を続けるなか、国内におけるAI活用をリードできる企業を目指して「最もAIを活用する企業」となるために、2025年夏に新たに設立されました。
私はLabに所属してからは開発業務を離れ、「システムを使う側」である社員の目線に徹しています。メンバーが開発するAIツールを実際に触ってフィードバックするほか、社員向けワークショップや外部向けの講演登壇などを担当しています。
ワークショップを毎週開催し、社内のAI活用を加速
上司の勧めで挑んだワークショップが、MVP受賞の契機に
MVP受賞のきっかけとなったのは、Lab発足から間もない時期にリリースされた「日報エージェント」をテーマに開催した、社員向けのオンラインワークショップでした。上司からの打診を受け、挑戦を決めました。
ワークショップでは、日報データをユーザーの要望に基づいて分析するAIエージェント「日報エージェント」について、実際の業務シナリオを交えた効果的な活用方法や、作業の進捗・時間管理のテクニックを紹介しました。もともと人と話したり説明したりするのが好きだったので、ワークショップ自体はとても楽しく進行できました。振り返ってみると、上司も私の適性を見極めて背中を押してくれたのではないかと感じます。
“活用のハードルを下げる”――週1回の継続で生まれた手応え
その後は「毎週開催する」という目標を掲げ、週1回のペースで半年間、定期的にワークショップを開催し続けました。「AIを使いたいけれど、忙しくて使い方を調べたり試したりする時間がない」という社員に向けて、「見れば、すぐに業務での使い方がわかる」動画をアーカイブとして数多く残すことで、AI活用への心理的ハードルを下げたいと考えたからです。
半年間愚直に継続したことで社内での認知が広がり、AIを活用しようという機運を高めるきっかけになったことが、今回のMVP受賞につながったのだと思います。受賞を聞いたときは率直にうれしかった反面、「期待に応えなければ」というプレッシャーも感じました。しかし、参加者から「こんな便利な機能、知らなかった」「これから業務で活用していきたい」といったコメントをもらうたびに、やりがいが大きく膨らんでいきました。
課題を対話で乗り越え、部署を越えた協力体制で挑む
告知後のトラブルを、直接の対話で乗り越える
もちろん、ワークショップを高頻度で開催していくなかで、何度も壁に遭遇しました。Labでは「2週間に1回、新たなAIエージェントをリリースする」という目標を掲げており、それを前提にワークショップでは新機能や活用方法をタイムリーに伝えるという構成を想定していました。できる限り多くの社員に参加してもらうためには開催日程を早めに告知する必要がある一方、正確なペースで開発し続けることは難しく、想定どおりにいかない場面もありました。
あるとき、日程を告知したにもかかわらず、AIエージェントの精度が芳しくなくリリースが間に合わないかもしれないというピンチに陥りました。そこで、開発担当者だけでなく上位層とも直接対話を重ね、開発モデルの変更などの見直しを依頼。精度を可能な限り上げてもらい、無事にワークショップで紹介することができました。
出社形式が生むスピード感と「ALL Sky」の一体感
Sky株式会社は全社員が「出社形式」で働いているため、事前にオンラインミーティングを設定するような手間をかけなくても、課題や疑問が生じたらすぐに相談できます。この距離の近さがあるからこそ、業務をスムーズに進められていると感じます。
また、より実践的で興味を持ってもらえる内容にするため、毎日の通勤時間にSNSやニュースで最新のAI動向をインプット。それらをワークショップで紹介するコーナーも新設しました。さらに、他部署のAI活用に長けた社員に「普段の活用法を紹介してほしい」とゲスト出演を打診したこともあります。突然の依頼にもかかわらず快諾してもらえ、まさに全社一丸となって前進する「ALL Sky」を実感しました。

任意のワークショップから全社研修へ
業務直結のコンテンツを追求
「より広い層へ届けたい」――自ら打診し、全社研修の講師を務める
ワークショップ以外に、2026年4~7月には、全社員を対象とした「AI活用リテラシー研修」の講師を務めました。オンラインのワークショップには毎回多くの社員が参加してくれていましたが、「客先常駐などで動画を見られていない社員も含め、もっと広い層へ届けたい」と考え、研修運営を担当するキャリアアップサポート課に自ら打診。社員のAI活用を底上げするため、全80回中50回で講師を担当しました。
Sky株式会社では社員のスキル向上のために多彩な研修が実施されていますが、全社員対象の研修で社員自らが講師を務めるのは、初の試みでした。研修を実りある時間にするため、一方通行の講義ではなく、実際に手を動かしてAIを触る時間を定期的に配置。社内の目標設定・結果面談、「360度評価」といった実業務のシーンを取り上げ、コピー&ペーストですぐに使えるプロンプト集も配付しました。
“早く使えばよかった”を目指し、チームで磨いた研修
Sky株式会社は内製含めてAIツールが充実しており、自由に活用できる環境が整っています。それでも活用に踏み切れない社員がいるのは、「日々の業務における圧倒的なメリットが見いだせていないからではないか」と感じました。だからこそ、「早く使えばよかった」と思ってもらえる内容を目指し、講義を実施してはフィードバックを受け、改善を重ねるサイクルをチームメンバーと共に回しました。
メンバーが迅速に研修の資料を修正してくれたり、ブラッシュアップに向けて積極的に意見を出してくれたりしたおかげで、よりよい研修にできたと感じます。自分自身の「人にわかりやすく伝える」スキルも大きく磨くことができました。
習熟度や部署ごとの特性に合わせ、
現場の自律的なAI活用を促す
ワークショップや研修を通じ、社内全体のAI活用の意識が高まったように感じています。Labには新入社員も多く入り、今では発足時の倍近くの規模になりました。直近の目標は、部署ごとに特化した内容や、活用レベルごとの研修を企画することです。
全社員向けの研修の講師を経験し、AIの習熟度は一人ひとり違うことを再確認しました。だからこそ、各部署内でAI推進に取り組む社員と連携しながら、より各現場で使える効果的な内容を伝えていきたいです。「まずやってみる」姿勢を大切にするSky株式会社なら、実現していけると感じています。
「AI活用推進という役割がなくなるくらいに、みんなが自律的にAIを活用する」――そんな姿を最終的なゴールとして思い描きながら、挑戦を続けていきたいです。
【採用担当者の声】
Sky株式会社には、自ら手を挙げた社員の挑戦をバックアップし、年齢や年次に関わらず実績を評価する実力主義な文化があります。私たちが求めているのは、現場の課題を主体的に見つけ、周囲を巻き込みながら会社全体をアップデートしていける「推進力」を持った方です。
Sky株式会社では、Skyスタイル部が中心となって社内のAI活用推進に取り組んでいます。
「培ってきた経験を大きな裁量の下で発揮したい」「組織の変革に直接関わりたい」という熱意をお持ちのあなたとお会いできることを、楽しみにしております。
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