AIを極めるためにここへ来た。さらなる高みを目指して

AIを極めるためにここへ来た。さらなる高みを目指して

AI技術を​軸に​キャリアを​築ける​フィールドへ

前職ではソフトウェア開発会社で、Webアプリケーションやスマートフォンのアプリケーション開発に従事していました。2010年台に入ってAIが注目され始めると、当時勤めていた会社もAI関連の開発を始めました。もともと新しい技術に触れることが好きなので、論文を読むなどして少しずつ自分で勉強を続けていたところ、お客様の生産ラインの異常検知といったAI関連の業務を少しずつ任せていただけるようになったんです。だんだんとAIを軸にした技術者としてのキャリアを考え始めたころ、「AIを極めたい人募集」というSky株式会社の募集要項を見かけました。チームでの仕事を重視する社風にも好感を持ち、転職を決めました。

入社後は、顔認識のWebアプリケーションのプロジェクトに携わりました。その数か月後には、今もメインで携わっている建機メーカー様のAI関連業務を支援するプロジェクトに入りました。もともとAI以外の開発で取引があったお客様ですが、Sky株式会社として初めてそのお客様のAI関連の部署を支援する役割を担いました。これまでのAI関連の開発経験を評価していただいたことで、このプロジェクトにアサインしてもらえたのだと思います。

顧客の​要望に​柔軟に​応えてこそ、​AIの​スペシャリスト

チーム全員で​仕事を​「創り出す」

建機メーカー様のAI関連業務支援のプロジェクトには、約4年間携わっています。単に依頼を受けて開発・納品するのではなく、お客様の要望に応じてその都度支援するかたちを取っています。そのため、業務内容は組込み開発やWebアプリケーション開発、AIの精度向上に向けた開発など多岐にわたります。新しいアイデアが実現可能かどうか検証するPoC(概念実証)もこの対象です。担当しているお客様の部署全体ではパートナー企業の方を含めて約10名が参画していますが、このうち私を含めた数人がPoCを行います。PoCの成果が出て製品化されることが決まれば、その開発を発注していただき、社内で製品開発のプロジェクトチームを別途立ち上げて開発する--といったように、Sky株式会社の仕事を創り出す役割です。また、すでに製品化されたシステムにおいて、異常検知を行う画像認識AIの誤検知を改善するために、適したデータを抽出して学習させ、結果を検証するといった業務などにも取り組んでいます。

これまでの​経験の​おかげで、​業務の​幅が​広がった

入社した当初はAI技術のコアな部分を追究したいと思っていました。しかし、AIを取り巻く技術の進化に伴ってAIとその周辺のシステムを組み合わせて開発する機会が増え、むしろそこに面白さを感じ始めました。前職で培ったWebアプリケーション開発の知見を生かせる場面も多くあります。現在販売に力を入れている自社商品である営業名刺管理「SKYPCE」のAI-OCRをはじめ、名刺のデータ化を支援するAIシステム全体の構築に携われたのも、過去の経験が生きた仕事の一つです。自分が携わった商品がテレビCMでどんどんPRされているという状況はとてもうれしく、貴重な経験となりました。こうした経験を通じて、せっかくならば、これまでのさまざまな技術知識を生かしながら仕事がしたい。今は強くそう思っています。

新たな​武器を​創り出す

AI関連業務支援のプロジェクトにおいて、最近はシステム開発だけでなく、開発そのものの効率化を目的とした検証に取り組もうとしています。今はまだ計画段階ですが、「GitHub Copilot」などのコーディング支援ツールを活用して、どの程度開発工数を削減できるかを確かめたり、最適な生成AIの利用方法を検討したりする予定です。しっかりとノウハウを蓄積しながら、ゆくゆくは業務を効率化するために有効な生成AIの活用法を確立したいと考えています。そして、社内の別のチームにも横展開し、Sky株式会社の武器の一つにしたいと考えています。

AIの業務は実現可能性の検証を繰り返すことが多いため、「これは本当にできるのか?」という不安が常にありますが、お客様のご要望を実現するために仲間とともに試行錯誤することに面白さを感じます。現在、建機メーカー様のプロジェクトのほかにも、若手の技術フォローをする役割で、分散環境におけるAIの学習の自動化を目指す「MLOps」のプロジェクトにも参画しています。このプロジェクトにおいて、環境間の通信がうまくいかないという課題が発生したことがあったのですが、メンバーでいろいろな案を出し合い、お客様にも歩み寄っていただいたことで、最終的に納得いただける仕組みを作ることができました。困ったことがあっても、周囲に相談すれば別のチームも含めて多くの方が技術や過去の経験に基づいて助言してくれる。これはまさに「ALL Sky」だと感じます。

学び続ける。​だから​チームで​成長できる

技術目線で​チームを​育てる​面白さ

MLOpsのプロジェクト以外にも、技術フォローという役割で多数のプロジェクトに携わっています。このうち一つはAI分野に強い若手がリーダーを務めていますが、インフラやクラウドといった周辺知識も求められる案件のため、包括的にアドバイスする立場にいます。会社によっては最初は現場で手を動かし、徐々にマネジメントに専念するようになって、技術に携わらなくなる……というパターンもあると聞きます。しかし、今の私はそうではありません。技術を使いながら、さまざまなチームを広い視野で見ることができています。また、私が中心となってお客様と交渉する機会も多くあります。お客様の要望を実現するために、自分の経験や知識を生かしながら技術的な提案ができる。ここを魅力に感じるミドル層の方は多いのではないでしょうか。

移り​変わる​AI技術を​キャッチアップする​ために

過去に新入社員として入ったシステム開発会社では最初、指示された業務を淡々とこなしていました。でも、やっぱり自分で考えながらやらないと伸びない。これまでの業務を通じ、主体的に仕事を進める経験が一番成長につながると身を持って感じました。だからこそ、マネジメントに携わる立場になった今、若手に対して最初から答えを与えるのではなく、できるだけ本人に主体的に考えてもらうことを意識しています。

Sky株式会社の若手は好奇心旺盛で、チャンスや知識を自らつかみに行っており、私も刺激をもらっています。AI分野はどんどん技術が移り変わっていくため、好奇心を持つことはマネージャーにとっても大変重要だと思います。新しい物好きなお客様が、「これは使える?」と最新技術について突然お話しされることもあります。学ぶ意欲や柔軟性がないと、対応できません。Sky株式会社には、AI分野のスペシャリストと誰もが認めるほど技術力や知識が豊富な方や、豊富な方や、お客様とのやりとりを見本にしたいと思える方など、尊敬できる人がたくさんいます。互いに高め合える環境があるSky株式会社なら、新たな技術を身につけながら成長していけると思います。

キャリアパス

前職

ソフトウェア開発会社に約7年間勤め、Webアプリケーションやスマホアプリケーションの開発に従事。AI開発のプロジェクトにも参画。

入社

2021年2月にSky株式会社に主任技師(チーフクラス)として入社。前職の経験を生かし、複合機や建機、自動車業界の受託によるAI開発や、営業名刺管理「SKYPCE」のデータ入力支援のAI開発に従事。

現在

2024年10月に技術係長に昇格。AIモデル開発のほか、MLOpsの構築や生成AI活用業務に携わる。複数チームの技術フォローや、既存・新規顧客への提案活動も行う。

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