私が現在担当しているのは、ソフトウェア開発の受注営業です。大手電気メーカーを中心としたお客様に自社の技術を提供し、プロジェクトを受注するのがミッションです。

仕事のやりがいを一番実感できるのは、数あるソフトウェア会社の中から、お客様が当社を選んでくださり案件を受注できた瞬間です。特に印象に残っているのは、大手電気メーカー様から受注をいただけた時のことです。そのお客様は当社の既存顧客ではあったものの、しばらくお付き合いが途絶えていた会社様でした。

ぜひ、またお取引させていただきたいと思い、3年ほどかけてじっくりとアプローチした結果、新たな案件のご依頼をいただくことができました。

仕事をする上で大切にしてきたのは、お客様とのご縁と、周りのメンバーを巻き込んで仕事を進めるということです。例えば、アプローチしたい業界やお客様があれば、社内からその方面に詳しい営業仲間や技術者を探して、営業先の選定やアプローチ方法などを相談します。

営業活動の進捗状況も報告しながら進めますので、案件を受注できた時にはすでに必要なメンバー全員と情報共有ができており、すぐにチーム一丸となってお客様にサービスを提供していくことができます。

当社には、「社内ブログ」や「Ｓｋｙなう」（社内SNS）、テレビ会議システムなどの独自のコミュニケーションツールがあり、これらを利用しながら部署や拠点の枠を越えて連携してきた結果、多くのお客様とご縁を結ぶことができ、案件のご依頼をいただくことができました。