女性社員2人に聞く エンジニアとして働く日々 女性社員2人に聞く エンジニアとして働く日々

2019年3月

女性社員2人に聞く
エンジニアとして働く日々

入社時期や経歴も異なる2人の女性エンジニアに、転職から今までの経緯や、日々の仕事の様子、女性としての働きやすさなどについて語ってもらいました。

member

クライアント・システム開発事業部 技術部

MFPグループ
チーフ(2005年 9月入社)

クライアント・システム開発事業部 技術部

ビジネスソリューショングループ
リーダー(2018年 1月入社)

面接などを通して、自分のやりたい仕事を
しっかり聞いてもらえたのは大きかったです

お二人が転職を考えるようになった理由は?

Sky株式会社に入社するまでは、通信機器メーカーで組込みエンジニアとして働いていたのですが、残業が結構多い職場でした。土日もよく出勤していましたし、業務が深夜まで及ぶことも週に何度かありました。5年ほど働いたときに、開発拠点が移転するという話が出てきて、自宅からの通勤が難しくなってしまうこともあり、転職を考えるようになりました。
Sky株式会社について知ったのは、キャリアアドバイザーの方からお薦めされたのがきっかけです。都内で働きたかったこと、残業が今よりも少ないことを条件として相談していました。

私はWebアプリの開発をしている会社で8年ほど働いていました。今後のキャリアアップを考えて、設計業務などもっと上流の開発工程に携わっていきたいと思ったことが、転職のきっかけでした。当時働いていた会社は、そういった業務にチャレンジする機会がなかなか得られない環境だったので。
そこで、一次請けの開発ができること、業務系システムの開発に携われることを条件にアドバイザーの方に相談し、Sky株式会社を紹介していただきました。当時はちょうど業務系システムを拡大していく、という事業方針が打ち出されていましたし、自分自身さまざまなことにチャレンジできる会社ではないかと感じました。
あとは、アドバイザーの方から「コミュニケーションが活発で風通しがいい会社」だと聞いて、興味がわいたことも志望理由のひとつでした。

現在はどのような仕事をされていますか?

入社してすぐに、携帯キャリアのお客様向けにキャラクターを作成するアプリの開発に携わりました。転職活動中に面接などを通して、自分がやりたい仕事について採用担当の方々とお話しする機会があって、入社後に現場を決めるタイミングで「こういう仕事に興味はありますか?」と提示してもらえたんです。
その業務には3か月くらい携わって、今はお客様先に常駐しながら医療系のシステム開発、特に内視鏡関連のシステム開発の仕事をしています。チームには社員が20名以上いて、パートナー企業の方を含めると30名以上の大きな拠点です。自分がもともとやりたかった、設計や管理業務ができる現場なので、満足しています。

私は入社して13年が経つのですが、入社後の3年間は複合機の画像処理に関する開発をしていました。その後、カーナビゲーション開発の部門で半年ほど働き、現在は横浜支社で再びデジタル複合機の受託開発に携わっています。今の職場では8年くらい働いています。組込み系の開発は一つのプロジェクトの期間が長くて、半年のものから、なかには完成までに1年を要するプロジェクトもあります。そんななかで、当初は開発チームの作業者としてスタートして、リーダー職を経て、現在は拠点をまとめる立場として働かせてもらっています。
リーダー職に就いてすぐの頃は、それまでマネジメント経験がまったくなかったので苦労しました。お客様のご要望と、チームが置かれた状況との間で板挟みになって悩んだこともありました。でも、そんなときでも周りのメンバーが「何とかしてあげよう」という気持ちで接してくれて、手を差し伸べてくれる環境があったので、乗り切ることができました。

周りのメンバーからのサポートがとても手厚いのは、私も感じますね。私自身、医療関係の開発をするのは初めてだったので、使われている用語など戸惑う部分が大きかったのですが、チームのメンバーがわからないことをいろいろと教えてくれたり、とても相談がしやすい雰囲気なので助かっています。

周りに励まされて、仲間のありがたさを感じ、
責任感を強く意識するようになりました

周りからのサポートの大切さ、ありがたさを特に感じたエピソードなどを教えてください

リーダー職としての業務に慣れてきた頃に、一度大きなミスを犯してしまったことがありました。
プログラムの修正を行ったことで、関係のないほかの部分に悪影響が出て仕様どおりに動作しなくなってしまう「デグレード」を起こした状態のプログラムを、社内で評価リリースしてしまったんです。メンバーでレビューはしていたのですが、なぜかその部分だけは抜けてしまい、そのままリリースされて不具合が出てしまって・・・。こうなると、評価作業は止まりますし、すべてのプログラムをチェックし直す必要が出てきてしまいます。
プログラムのチェックに加えて、再発防止策の検討やお客様への説明など、いろいろと考えなければならないことが出てきてかなり落ち込んでいたのですが、そんなときに自分を助けてくれたのが、周りのメンバーの言葉でした。「手伝うよ」「助けるよ」と声を掛けて励ましてくれて、本当に救われました。仲間のありがたさを感じたとともに、リーダーとしての責任感を強く意識するようになりました。

Sky株式会社に入社して以前の会社と比べて何が変わったと思いますか?

仕事の進め方で言えば、以前よりもチームで業務を進めることが多くなったことでしょうか。前職では、お客様先でも1人で常駐することが多かったですし、社員同士で相談しながら仕事を進める機会自体がそれほどなかったと思います。Sky株式会社に入社してからは、「チームで協力して仕事を進めよう」という雰囲気を働きながらすごく感じています。
あと、残業時間は以前よりもかなり短くなったのではないかと思います。前職だと、月に平均30~40時間くらいは残業していたのですが、転職してからは、平均で月10時間程度です。仕事以外の時間に余裕が生まれて、趣味などを楽しめる時間を以前よりも多く持てるようになったのは大きな変化でした。

前職よりも残業時間が減ったのは、なぜだと思われますか?

全社的に長時間残業の撲滅に動いていて、社長も朝礼などでお話されているので、社員にも残業を極力減らしていこうという意識が浸透しているように思います。ですので、受託開発の場合にはリーダー職や管理職の社員がお客様と納期などのスケジュールの調整を行って、できる限り残業を減らすことができるように動いてくれるので、それが残業時間の抑制につながっていると思います。

男性、女性に関係なく、技術やスキルを
ちゃんと評価してくれる制度が整っていると感じます

お二人にとって、Sky株式会社は「女性にとって働きやすい会社」だと思われますか?

女性が働く上では、育児休暇などの制度や、パワハラ、セクハラなどへの対策が整備されていること、男性・女性関係なく平等に評価してもらえることが重要だと感じます。そういう面で、働きやすい会社ではないかと思います。

私が入社した頃は、まだまだ女性社員が少ない状況でしたが、今はすごく増えてきました。女性にとって働きやすい会社になるように会社として取り組んできた結果ですし、上司が男性、女性に関係なく平等に接してくれ、評価してくれる環境で働けることは、すごくありがたいことだと思います。
育児休暇取得後に復帰して、活躍している女性社員もいて、ほかの社員と同じように昇格もしています。社員の技術・スキルをちゃんと評価して、昇格させてもらえる制度がしっかりと整っているのだと感じます。時短勤務で働きながらでも、自分の仕事をしっかりとこなしていける環境があるので安心できますし、そういった制度を使ってもらってでも、会社としてはその社員に仕事をしてほしい、ということだと思うので、やりがいを感じますね。

女性社員同士で集まったり、話をする機会などはありますか?

去年一度、関東の女性エンジニアが30名くらい集まって女子会を開催したことがありました。お客様先に常駐している社員も多くて、初めてお会いする人も多かったのですが、お互いどんな現場で、どんな業務をしているのか、現場の裏話なども含めて聞くことができたり、あとは結婚して子どもがいる人に、どのように働いているかを伺ったりして、とても刺激になりました。

今後の仕事の目標について聞かせてください

入社前からの希望だった上流工程の業務にどんどん携わって、お客様に近いところで、直接対話しながらご要望に添った商品を開発していけるようになりたいと思っています。
あとは、1つのプロジェクトを自分自身で管理していける立場になっていきたいとも考えています。この会社に入社するまでは、こういった目標を持てるとは思っていなかったんですが、今所属しているチームのメンバーには、目標を持って前向きに取り組んでいる人が本当に多くて。そういう人たちを見ていると、私自身も前向きにいろいろなことにチャレンジしていこうと考えるようになったんです。

今あらためて話を聞いて、頑張って後輩に憧れられる先輩になっていきたいと思いました(笑) 自分自身、周りに女性の先輩がいなくて自分のキャリアなどについて相談できる人がなかなかいなかったので、そんな相談をしてもらえる立場になっていくことが目標です。

先輩から何かアドバイスはありますか?

これからプロジェクトを担っていけるようなリーダーを目指すとき、技術については経験を積んでいけばおそらく問題なく務まると思います。ただ、リーダーとして一番必要になってくるのは、チームを引っぱっていくための責任感を持つことで、そのプレッシャーに耐えられるかが大切になってくるのではないかと思います。

どうやってそのプレッシャーに耐えてきたんですか?

私も最初の頃は耐えられなかったですよ。でも、そこは徐々に慣れていきますし、何より周りのメンバーがいつも支えてくれたのが大きかったんです。みんなに支えられて、最後は自分がやらなくては、という責任感を持つようになってきました。ですので、一緒に働く仲間はぜひ大切にしてほしいですね。

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