女性社員が語り合う ライフステージの変化と働き方 女性社員が語り合う ライフステージの変化と働き方

2018年12月

女性社員が語り合う
ライフステージの変化と働き方

営業・開発・事務・情報システム。職種も社歴も異なる4名の女性社員が集まり、結婚や出産など、女性としてのライフステージの変化を踏まえて、Sky株式会社の職場環境や働き方について語り合ってもらいました。

member profile

クライアント・システム開発事業部 営業部 課長

2006年に入社し、2015年に結婚。関東、中部、関西地区の大手メーカーに向けて、ソフトウェア開発や評価/検証業務の取引拡大に注力。休暇で温泉旅行に行き、おいしいご飯とお酒をいただくのが一番の楽しみ。

管理部 サブチーフ

2010年にエッグ社員として入社し、2012年にSkyへ転籍。2014年に出産し、現在は管理部スタッフとして上司の業務をサポートしている。3歳の息子さんと公園や動物園に出掛けるのが休日の過ごし方。

情報システム部 チーフ

2006年に入社し、2009年に出産。会社業務を支える情報システム部の一員として、社内のクライアントPCの管理やISMSプロジェクト事務局を担当。小学生の娘さんと一緒にかわいい文房具を集めるのが趣味。

ICTソリューション事業部 開発部開発課 主任技師

2008年に新卒として入社し、2013年に結婚。自社商品の開発に携わり、主に画面仕様の検討を担当し、商品の使いやすさの要を担っている。映画が好きで、社会人になってからも、月に2回は映画館で鑑賞している。

働き方改革が進むほど、
男女を問わず「シェアできる仕事の進め方」が大事に

仕事に向かう姿勢やモチベーションの変化

自分の経験を振り返っても、女性が働く上で結婚や出産っていうライフステージの変化の影響は、やっぱり大きいと思うんですよね。皆さんは、結婚や出産を経験して仕事に向かう姿勢というか、モチベーションに変化はありましたか?

家族ができたことで、夫に万が一のことがあったら自分が働いて支えなきゃって考えるようになって、責任感がすごく増したと思います。だから、これから子どもができても、夫と二人で働きながら育てていきたいと考えています。

結婚すると、独身のときよりやらなきゃいけないことが増えたりもしますけど、逆に、二人だからこそ助け合えることも少なくないって実感するんですよね。私は、営業職で出張も多いんですけど、気がつくとダンナ様の家事力がメキメキと上がっていたり。

ステキ!(笑)

私の場合は、結婚は10年以上も前の出来事なので、よく覚えてないんですけど(笑) 出産のときは、産休・育休を取得して一定期間職場を離れたので、気持ちがいったんリセットできたこともあって、復帰後は仕事のやり方も変わったと思います。

情報システム部ですよね。具体的には、どんなところが変わったんですか?

情報システム部では、PCのセットアップなどいろいろな手順書を作ります。以前なら「コレとコレをこうしたら、ハイできますよ」と、淡々と手順だけを説明するような作り方でした。どこか「わからなければ、聞いてもらえばいい」という気持ちがあったと思います。

今は、手順をすごく詳しく書くようになったんですか?

詳しくというよりは、「なぜこの設定をするのか」といった背景も加えてまとめるようになりました。自分が不在のときに補足しなくても大丈夫なように。それに背景を伝えると、単なる作業手順でも能動的に受け止めてもらえるんですよね。

確かに。自分がいなくても仕事が滞らないようにすることが、すごく大切ですよね。私は、作業を引き受けるときに「自分にできる量か」をまず考えるようになりました。うちの子は、まだ3歳なので体調も変わりやすくて、午前中は普通に仕事をしていても、午後になると急に帰らなきゃいけなくなることもあるので。

急に帰らなきゃいけなくなったとき、自分の作業の計画ってどうやって調整しているんですか。常に仕事量を少なめに抑えるようにコントロールしているとか?

なかなかうまく調整できません。ですから、仕事の優先順位を常に意識するようにしています。それに加えて、ほかの人に引き継いだとしても、作業がどこまで進んでいるのかが一目瞭然なように、ファイルの作り方も工夫しています。

今まで私は、ほかの人の作業を巻き取ることしか考えていなかったので、あらかじめ自分の作業を人に渡す準備をしておくっていう発想がありませんでした。これからのために、今のうちから周りの人にもそのお話を広めます!

今、社会的にも「働き方改革」に注目が集まっていますけど、女性に限らず「シェアできる仕事の進め方」ってますます大事になっていきますもんね。男女関係なく、突発的な状況に備えて仕事をしていけば、誰かが「一人で無理して頑張る」なんてことはなくなりますし。

周りの理解や協力があり、働きやすい環境

私が所属する営業部では、今子育てと仕事を両立している女性は、東京にいる1名だけなんです。だから正直に言って、未知の領域という感じがします。会社も積極的に女性活躍を推進しているので、若手を中心に営業職にも女性が増えているんですが、女性も男性も、これから初めて産休や育休を経験するという状況なので。

情報システム部も男性が多い部署なので、産休・育休を取得して時短勤務をしたのは、私が初めてでした。でも、かえって「そういうものだ」と受け止めてもらえて、すごく協力的でしたよ。むしろ、少し体調が悪いと「大丈夫? 無理しちゃだめだよ」と気にかけてくれて、すごくありがたかったです。

私の周りにも時短勤務をされている人はまだいないんですが、他部署の人たちを見ていると、家庭との両立がとてもやりやすい環境だと感じるので、心強いなって思います。

事務職は女性が多いので、すごく理解があります。でも、今は2名体制なので、上司にあたるもう一人の方に負担を掛けてしまって、申し訳ないと感じることもあります。でも、その方も、3人のお子さんを育てて仕事もバリバリされている方なので、逆にたくさん気にかけてくれます。

女性も男性も関係なく、みんなが助け合って仕事を前に進められるのは「ALL Sky」を大事にする社風が、どの部署にも根付いているからなんだと思います。

本当にそうだと思います。会社として制度があっても、それが気持ちよく活用できるとは限らないですから。うちの子は小学生で、急な学級閉鎖とかもあるんです。そうすると、3~4日続けてお休みしなきゃいけないこともあって。そんなときでも、みんなで協力して作業を引き取ってくれたりもします。

だからこそ、協力してくれる仲間に迷惑を掛けないように、優先順位づけと作業状況の整理をきちんとやっておこうと思えるんですよね。今日中のもの。明日までのもの。それ以降でいいもの。一つひとつの作業の期日管理が大事だと思います。

家事・育児と仕事。どう折り合いをつける?

お二人の話を聞いていると本当にすごいです。私も見習わないと。家事も育児もしながらですもんね。

いえ、実は全然できていないんですよ!(笑)

私もできてないです(笑) 一人で抱え込まないように気をつけているだけですから。家事も同じで全部を完璧にやろうとすると、できないことが多くなってストレスをためてしまうので、自分でここまでと決めて「やれることをやる」というふうに自然になりました。

そうそう。ある意味で、諦めも大事ですよね。私の夫は単身赴任で、両親は遠方に住んでいて気軽に人を頼れないので、早いうちに割り切ることができました。あとは、使える物は何でも使うこと。最近は便利な家電も多いですし。拭き掃除までしてくれるお掃除ロボットとか(笑)

あっ! あれ気になってたんです! 使い勝手はいいんですか?

私も、どうなんだろうって思っていて、実はすごく欲しかったんです!

今まで這いつくばって拭き掃除していたのに、お任せできれいにしてくれるので、すごく助かってます。子どもも大きくなればお手伝いしてくれますし、今では大切な戦力です(笑)

少し安心しました(笑) 私は、どちらかというと何でもきちんとしたい派なんです。これから自分の時間も減っていくなかで、どうやって折り合いをつけていくのか。そのヒントがもらえた気がします。

私も、両親が離れて暮らしているので、子どもができても頼れないと思っていました。今日のお話を聞いて、やれるもんなんだなって心強くなりました。でも、息抜きも大事ですよね。お休みの日は、どうやってリフレッシュされているんですか?

うちの子は女の子なので、大きくなってからは一緒にカフェに行ったりしてます。

わー、すごくいいですね! そんな休日の過ごし方って憧れます!

うちは3歳の男の子なので、カフェは無理かも(笑) もともと私は外遊びが好きなので、外で遊ばせながら気分転換しています。でも、意外と会社に来て仕事をしているときが一番リフレッシュできているのかもしれないです。

平日に仕事しているほうが、気分転換になるんですか?

家事や育児って、いろいろなことを同時並行で進めなきゃいけないじゃないですか。ずっと一人で、次に何をするかを考えているというか。職場では、いろんな人と話して相談しながら物事を進めていくことが多いので、そういう意味でリフレッシュできるんだと思います。

話が通じる大人と話すのって大事ですよね。

そう、まさにそれです! 本当にそう思います!

もう少し大きくなったら違ってくるんですけどね。3歳の頃ってすごく可愛い時期ですけど、大変ですもんね。

仕事と家庭の両方があるから、リフレッシュもできるんですね。

どんな難しい仕事にもチャレンジできるから、
ライフステージが変わっても働き続けたい

ずっと仕事を続けたい。そう思えるのは ──

結局、私はこの会社が好きなんだと思います。特に人が好きです。社長が常に「太陽社風」とおっしゃっているように、新卒採用でも中途採用でも入社される方は、そんな雰囲気を持っていて、立場に関係なくフランクに接してくださる人が多いと日々実感しています。

開発も同じかもしれません。男女差なんて感じたことがないくらい、女性の先輩たちも第一線でバリバリ働いていて。みんな同じ立場でチームになっているのを実感するので、私自身もずっと貢献していきたいって素直に思えます。

本当、仕事のやりがいも大きいですよね。営業の仕事の難しさは「商売を成立させる」役割を担うことだと思うんですけど、どんな難しい仕事でもチャレンジさせてもらえる環境って、あまりないと思うんです。すごくやりがいがあるので、この先ライフステージが変わっても、絶対に仕事を続けたいと思っています。

それに、新しい提案や設備の導入もどんどん取り入れて考えてもらえるので「提案もしないで黙ってしまう」なんてことがないのは、風通しの良さの表れだし、いいところだと思います。

私は、ぜひ子どもが欲しいと思っているので、今日、お二人のお話が聞けてすごく良かったです。もちろん働き続けることを前提にしているので、お二人のように後輩たちのお手本になれるように頑張ろうって思えました。

営業も先例が少ないんですが、私が仕事と家庭の両方を充実させていって、いい先例になりたいなって思いました。それと同時に、同じような立場になるメンバーを積極的にサポートしていきたいなって感じました。

最近は、開発や評価/検証の技術系メンバーにも女性が増えてきているので、女性同士でこういう話ができる機会が増えるとうれしいですね。今日は、本当にありがとうございました!